使いやすい管理画面ながら費用は控え目。新規事業のツールに最適だった

MEO対策事業のツールにMEO Analyticsを選んでいただいたきっかけは何ですか？

弘津氏：以前は、他社MEOサービスの代理店という形態で事業を行っていました。代理店事業を通してある程度知識や経験が得られたため、さらなる収益化や、私たちが培ってきたMEOに関する知見を生かすことを目指し、自社サービスとしてMEO対策を提供していくことに決めました。

新しいサービスを行うために適した機能と条件を満たすツールを探して、MEO Analyticsにたどり着いた次第です。

MEOのツールとして、MEO Analyticsが最適であったのはどのような点でしょうか。

弘津氏：導入前に複数のツールやサービスを比較したところ、MEO Analyticsは必要な機能が揃っている上、リーズナブルな価格である点が一番の決め手となりました。この費用感には今でも感謝しています。

日々活用する中では、管理画面の使いやすさも、大きな魅力です。情報量の多い画面にもかかわらず、単純な数値だけでなくグラフで見やすく表されているため、毎月お客様に提供するレポートにも役立てられます。

提供する私たちも説明しやすいですし、パッと見て分かりやすいため、お客様にもお喜びいただいてます。

「アクション3倍」に「激戦区での高順位獲得」機能活用で輝かしい成果をクライアントへ

MEO対策を提供する中で、どのような機能をお使いですか？

弘津氏：MEO Analyticsでは、インプレッションや表示順位などの数値データを分析に活用しています。また、投稿の自動予約機能や口コミへの自動返信機能も利用しています。飲食店のお客様が多いため、季節に応じたメニューや営業時間の更新もMEO Analytics上で行っていますね。

特に重宝しているのが、この情報更新機能です。Google上の情報は、一般の投稿者の提案を反映して、店舗側の意図しない内容に変わってしまうことがあります。しかし、「MEO Analytics」上で正しい情報を自動更新に設定しておくと、勝手に変えられても自動で元に戻せるので助かりますね。

御社やクライアント様の成果について、MEO Analyticsが貢献できている点を教えてください。

弘津氏：サービス開始から2年ほど経過し、現在は約100程度のクライアント様に対してサポートを提供しています。初期から継続いただいているクライアント様も多いですね。「今まで他社で契約しても、運用面に手が回らなかったのでありがたい」というお声もいただいており、うれしい限りです。

クライアント様の成果としては、Google経由の電話や予約といったアクションが、導入前の3倍以上になった方もいらっしゃいます。また、激戦区での新規出店にも関わらず、「区名　バル」といった大枠のキーワードで検索順位2位、3位が取れたという例もあります。

平均すると半年～1年程度継続することで、着実に成果に結びついている印象です。

クライアント数3倍以上を目指し社員数も増員！MEO事業拡大を目指す

御社の今後の目標について、お聞かせください。

弘津氏：自社サービスとしてMEO対策事業を展開して以来、月額として収益が入るようになり、売り上げも安定してきました。まだまだ契約数を増やしていけると思うので、今は順調に事業拡大を続けていくことが目標です。

社内では他にもSNS運用のサービスを提供しており、MEO対策と併せて営業することで、より展開できている手応えもあります。会社としても、徐々に社員数を増やして対応力を上げています。

売り上げとのバランスを取りながら、ここからまた1年でクライアント数を3倍～4倍に、社員数も10人くらいは増やしていきたいですね。

最後に、オルグローのMEO Analyticsをご検討中の方へ、メッセージをお願いします。

弘津氏：MEOが自分たちの事業に必要かどうか、迷われる方も多いかもしれません。お客様の中にも、同じようなお悩みの方はいらっしゃいました。

実際のところ、特に飲食店では、インバウンドの影響でMEOの効果が顕著に表れています。日本人の場合はグルメサイトなどに分散しがちですが、海外からのお客様にはGoogleの利用者が多いためです。

業種による差異はあるかもしれませんが、実店舗を中心としたビジネスであれば、十分な成果は得られると思います。