デジタル支援の拡充を図るために、MEO対策ツールを探し始めた
MEO対策ツールの導入を検討し始めたきっかけを教えてください。
弊社はクライアントに対して、WEBサイト制作を中心としたデジタルメディアのサポートを提供しています。そのサポートの中で課題として浮上してきたのが、InstagramからGoogleビジネスプロフィールへの効率的な情報の連携でした。
Instagramユーザーが個人や企業を問わず増加している中で、効果的な情報発信への関心は高まっていますが、多くの企業様にとって、それは本業ではありません。そこで、クライアントの手間をなるべく増やさずに、情報発信のチャンネルを増やす支援ができないかと考えるようになったのです。
社内でそうした機能を持ったツールの開発も検討しましたが、開発にかかるコストやメンテナンスの負担を考慮すると、その分野を専門とする企業のサービスを活用する方が適切だと判断し、ツールを探し始めました。
数あるツールの中から、オルグローのMEO Analyticsを選んだ決め手は何でしたか?
MEO Analyticsを選んだ理由として、まず管理画面の使いやすさが挙げられます。他のツールと比較して、MEO Analyticsは必要な機能がシンプルにまとまっており、管理画面も非常に分かりやすい構成になっていました。次に、ユーザーを柔軟に登録できる機能が備わっていたことです。
クライアントにもアカウントを発行し、運用状況を確認できるようにしたいと考えていたため、この機能は大きな魅力でした。加えて、オプションとしてYahoo!プレイスとの連携機能があったことも、選定した理由の一つです。実際にトライアル期間中に操作した際も、設定から連携までスムーズに進められ、これなら安心して導入できると確信しました。
情報発信の手間が削減され、クライアントから高い評価を獲得
導入後、具体的にどのような効果を実感されていますか?
最も大きな効果は、投稿作業にかかる手間を大幅に削減できたことです。
これまでは、InstagramとGoogleビジネスプロフィールそれぞれに個別に投稿する必要があり、クライアントの負担になっていました。しかし、MEO Analyticsを導入することで、一度の投稿作業で両方のプラットフォームに反映できるようになったため、クライアントからは「管理が格段に楽になった」という喜びの声を多数いただいています。
さらに、動作も非常に安定しており、特にメインで使用するInstagramからGoogleビジネスプロフィールへの連携では、これまでエラーで困ったケースがほとんどありません。この安定性があるからこそ、クライアントに自信を持ってサービスを提供でき、それが結果として高い満足度につながっていると感じています。
他にも重宝している機能があれば教えてください。
ユーザーの登録機能は特に便利だと感じています。クライアントごとに個別にアカウントを発行できるため、情報や画面の共有がスムーズに行えるようになりました。また、連携の設定自体が非常に簡単なため、これから件数を増やしていく中でも、それほど手間にならないだろうという見通しが立ったことも大きな収穫です。MEO Analyticsの安定性とシンプルな操作性によって、継続的なサポートがしやすい環境が整ったと感じています。
MEO対策を起点に、幅広い支援を提供していきたい
MEO Analyticsを活用した今後の展開についてお聞かせください。
サービスをご利用いただくクライアントの数を増やしていくことが、当面の目標です。現在は約10社の情報発信をサポートしていますが、50社まで拡大したいと考えています。まだご紹介できていないクライアントも多くいらっしゃるため、このようなサービスも提供できることをお伝えしていきたいと考えています。
MEO Analyticsは、弊社が提供できるサービスの幅を広げてくれる重要なツールです。情報発信のサポートを入り口として、WEBサイト制作などについてもご相談いただけるようになれば嬉しいですね。将来的には、MEO Analyticsのレポート機能を活用した支援など、包括的なサポートの提供も視野に入れています。
MEO対策ツールの導入を検討されている方にアドバイスをお願いします。
地域密着型のビジネスを展開されている多くの企業では、限られた人数で幅広い業務を行っていることが多いかと思います。そうした状況では、情報発信の重要性は理解していても「時間が取れない」「管理が大変そう」と感じてしまい、結果的に後回しになってしまうケースが少なくないでしょう。
Googleビジネスプロフィールは重要だと分かってはいるけれど実行が難しいという方にとって、MEO Analyticsは心強い味方になってくれるはずですから、まずはトライアル期間を活用して、その便利さを体感してみてください。本業に専念するためにも、積極的な活用をおすすめします。

